TEL 0254-23-6480
一般歯科とは、むし歯と歯槽膿漏の治療を主とした歯科診療のことです。
常どこでも行っているものですが、審美歯科、小児歯科、矯正歯科、口腔外科などと区別するために用いられます。
むし歯ができた、歯が欠けた、歯が痛い、歯茎から血が出るなどの症状は、一般歯科で行うことができます。
術 前 | 術 後 |
全体的に虫歯が認められる | 補綴にて修復 |
お口の中の健康を維持・増進するためには、治療後の定期的なチェックと継続的なメンテナンス(お手入れ)が大事。 当クリニックでは、歯や歯肉の状態を診察し、専門 の歯科衛生士による適切なケアを行い、むし歯や歯周病などを予防します。
歯肉の腫れや出血、痛み、歯の浮きやぐらつき、口臭などをチェック し、歯周病の原因となる歯垢(細菌の塊)や歯石を取り除きます。
健康な歯肉 |
歯周病にかかっている歯茎 | 健康な歯茎 |
赤く腫れてブヨブヨし、普通の歯茎の高さより 盛り上がっています。 | プラークコントロールにより改善した同じ患者の歯茎。うすピンク色でしまっています。 プラークコントロールで健康な歯茎になりましょう。 |
歯肉炎 | 歯茎が少し赤い。時々血が出る。 | プラークや歯石が原因で歯肉に炎症が起きている。 | |
軽度 歯肉炎 |
歯茎が腫れて歯周ポケットが深くなる。 | 歯茎で細菌が増えて膿を出したり歯を支えている歯肉や歯を溶かし始める。 | |
中度 歯肉炎 |
口臭や膿が気になる。ものが食べにくい。時々腫れて痛みが出る。 | 骨がだいぶ溶ける。歯の根まで炎症が進む。 | |
重度 歯肉炎 |
歯がぐらぐらしてくる。食べると痛い。 | 歯茎が歯を支えられなくなる。歯の根の炎症がだいぶ進む。ほっておくと歯が抜ける。 |
通常3mmぐらいの深さですが歯周病が進行すると5mm以上にもなります。
プラークは細菌の塊。ほっておくとプラークの細菌が歯茎に炎症や感染を起こす原因となります。
目に見えない細菌をすみずみまで、しっかり落とすための歯ミガキ、プラークコントロールが必要です。
●歯ブラシを上手に使ってプラークを落とします。
●歯ミガキ指導を受けます。
●歯と歯のあいだの目に見えないプラークを落とします。
●デンタルフロスや歯間ブラシを使う歯間清掃の指導を受けます。